ART THERAPY

アートセラピーとは、主に欧米の精神医療の中で研究された心理療法の1つです。

海外ではアートセラピストは国家資格として認定され、医療、教育、企業、司法の中で活躍しています。

アートセラピーの効果としては、 

  1・情動脳(右脳)の活性化

  2・心身のバランスをとる

  3・感情の発散と昇華

  4・心の可視化による自分への気づき

  5・コミュニケーションの促進    などがあります。

自分の気持ちや感情、思いを言葉に表現するのは、なかなか難しいものです。

感情を小出しにできればいいのですが、いっぱい溜め込んで問題となる形で出したり

押し込めてしまったりするかもしれません。

うまく伝えられないからこそ、アートによる表現も大切だと思います。

アートによる言葉は遥か太古の昔から絶えることなく人類と共に生きています。

そしてアートセラピーは、小さな子どもから大人まで、国境を超えたさまざまな方が

おこなうことのできる、触覚視覚を主とした造形、画材や自然素材を使った治療です。

そこでは自分らしく生きるための能動的な力が促され、感情の発散と解放があります。

アートを通して心や思いを観ることで、自己成長と理解、共感が生まれます。

色々な素材に触れることは脳を活性化し、心を喜ばせ、そのプロセスは自己効力感を

高め、創造的な力、生きる力、となるでしょう。

アートすることがセラピーなのです。

それは自然とともにある日本の風土にあったものだと私は信じています。 

©︎泊口直江

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